世界文化遺産を巡る1泊2日コース
(レンタカー)

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1日目 Day1

100年前の港がそのまま現存。
世界文化遺産「三角西港」見学

明治三大築港のひとつで、開港当時の形をとどめる唯一の港として知られます。築港の中核を担ったオランダ人水理工師ムルドルは、3つの瀬と島に囲まれた入り江を見て「こここそ天然の良港だ」と絶賛しました。わずか3年でつくられたとは思えないほど近代的な港湾都市で、コンパクトな街並みに貿易・司法・行政の施設を備え、開港から2年で国の特別輸出港に指定されました。三池炭鉱で採石された石炭や、米・麦などの重要な貿易港として機能した港は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。釣りのメッカでもある切り石積みの埠頭は、海から眺めるクルーズもおすすめ。

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クローズタイムなしの店で
松島の絶景と天草の海鮮を満喫

天草の海の恵みを味わう和食店。天草五号橋そばにあり、松島の海や島々、橋を一望するロケーションも人気の理由です。旬の魚介たっぷりの「特上海鮮丼」や、ぷりっぷりの車海老を味わう「車海老天丼」、新鮮な生うにを惜しげもなく盛り付けた「ぶっかけうにめし」、そのほかさまざまな定食メニューが勢ぞろい。生うにパスタや鯛めんなどの変わり種や、刺身各種、海鮮カルパッチョをはじめ、天草うつぼタタキやあん肝ポン酢、たこの唐揚げ、あら炊きといったお酒の進む一品料理も。クローズタイムがないので、天草ドライブの途中に立ち寄りやすく、昼も夜も大満足のお店です。

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天草五橋クルージングで
天草松島の景色を眺めるクルージング

宇土半島~天草上島までをむすぶ5つの橋は「天草五橋」と呼ばれます。高低差や距離の違いを満たすため、それぞれの橋は異なる工法でつくられており、見どころもいっぱい。橋と島、そして海が織りなす景観美はドライブでも楽しめますが、海から見上げたときの美しさは格別です。「天草五橋クルージング」は、二号橋~五号橋の間の、特におだやかな海域をクルーズ船でめぐるアクティビティ。天草松島の多島海の風景と4つの橋を、約30分で遊覧できます。定期運航に加え、事前にチャーター(またはツアー)予約をすれば、ロマンティックな「サンセットクルージング」も楽しめます。

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「天草切支丹館」で天草のキリシタンの歴史を予習

本戸城跡に佇む歴史ミュージアム。「天草キリシタン史」「南蛮文化の伝来と天草」「天草・島原の乱」「乱後の天草復興とキリスト教信仰」という4つのテーマで構成されており、“日本史上最大にして最後の一揆”ともいわれる「島原・天草一揆」の詳細がわかります。屋上や2階のテラスからは本渡の市街地を一望するロケーション。本戸城一の丸に広がる城山公園内には、仏木坂で加藤清正と一騎打ちした「木山弾正の墓」などもあります。春のお花見スポットとしても人気です。

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日本有数の陶石の産地天草
オシャレな器で人気の窯元「丸尾焼」を見学

自然光がふりそそぐギャラリー。中庭を隔てて向こうには作家たちが日々、作陶活動に励む工房エリアが広がります。5代目の金澤一弘・美和子さん夫妻を筆頭に、息子の佑哉さん・宏紀さん・尚宜さん兄弟、そしてスタッフたちが手がける器。白磁からメタリックな磁器、ぬくもりあふれる陶器まで、その作風はさまざまで、まるで器のセレクトショップのようにも見えますが、すべてこの窯でつくられたものだと知って驚く人も多いでしょう。天草の陶磁器文化をつなぐ取り組みにも熱心で、毎年11月の「天草大陶磁器展」は、天草諸島を代表するイベントのひとつになりました。

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アレグリアガーデンズ天草(チェックイン)

天草空港から車で8km。天草の海を望む丘の上に建つ、全室オーシャンビューのシンプルモダンなスパリゾートホテルです。開放感のある吹き抜けのロビーとテラスが迎え、ゆったりした客室は和室や和洋室、ジャグジー・露天風呂付き和洋室、リビングと和室を備えたスイートなど多種多様な部屋が用意されています。別館にはそれぞれに趣の異なる、源泉かけ流し露天風呂を備えた客室もあります。地元天草の食材を使った和洋の朝夕食や創作料理を提供する複数のレストランで美味しい食事を楽しめます。その他結婚式場、宴会場も併設。美しい海と空の風景、そして温泉で癒してくれる大人を癒す休日にぴったりなリゾートホテルです。

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A5ランクの天草黒毛和牛を味わえる「たなか畜産」

明治時代から畜産が盛んだった天草の歴史を、おいしい驚きとともに伝える店です。天草で常時約300頭の黒毛和牛を育てる「たなか畜産」。ゆたかな自然のなかで手塩にかけて育てた牛のおいしさをお客様に届けるべく開かれた畜産農家直営店で、天草黒毛和牛をなんと2800円~という特価で、しかも食べ放題で提供してしまうという太っ腹。A5ランクの黒毛和牛や、シャトーブリアンなどの希少部位もリーズナブルな価格で味わえます。お酒の種類も豊富で、ランチだけでなくディナータイムも人気。精肉店も併設し、自宅でゆっくり味わいたい&ギフトにしたい方にもおすすめ。

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アレグリア併設の
温泉施設「ペルラの湯舟」で温泉三昧♪

本渡海水浴場を見下ろす高台。ホテルアレグリアガーデン天草の敷地内に佇む天然温泉施設です。大浴場にはそれぞれ露天湯がついており、木立の風情を満喫できる「森の湯」と、海を一望する「海の湯」を楽しめます(男女は日替わり)。新緑や紅葉、野鳥のさえずりやかすかに聞こえる波の音など、天然の癒しに満ちたこの温泉は早朝5時から23時まで利用できるので、天草に泊まった翌朝の朝風呂や、マリンアクティビティや観光を楽しんだあとの締めくくりにもおすすめ。窓越しに海を望むサウナもなかなか快適です。館内の食事処では、天草ちゃんぽんなども提供されています。

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2日目 Day2

﨑津集落(﨑津天主堂)

世界文化遺産「﨑津集落(﨑津天主堂)」を散策 隠れキリシタンの潜伏の里として、厳しい弾圧から信仰を守り抜いた場所です  

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白亜の教会「大江天主堂」を見学

キリスト教が解禁されたあと、天草で最も早く活動を開始した教会が大江教会です。現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立しました。農村風景に溶け込むロマネスク様式の教会です。天主堂内部は自由に拝観できますが、見学のときは静粛に、そして内部の撮影は禁止となっておりますのでご注意してください。

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こだわりの自家製粉・手打ちの天草蕎麦処 苓州屋

築50年ほどの趣あふれる古民家で味わうそば。天草下島の宮地岳集落で栽培されるそばを原料にした玄そばや、二八そばのほか、季節替わりのそばを味わえます。なかでも毎年注目を集めているのが、ウニ漁の解禁と同時にスタートするウニそばです。赤ウニ、紫ウニと、その時期とれるウニを冷たいそばにたっぷりのせ、刻み海苔をちりばめる贅沢ぶり。天草に来たら一度は味わっておきたい料理のひとつといっても言い過ぎではありません。サクッと揚げた天ぷらのほか、夜は一品料理のバリエーションも豊富。毎年冬になると、趣向を凝らしたオリジナル鍋も登場します。

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名勝「高舞登山」から天草松島の景色を一望!

雲仙天草国立公園にも指定される松島の島々と、天草五橋を一望する標高117mの山。古くは「高太山」と書かれていたそうですが、戦国時代に地元の武将がこの山の山頂で舞を楽しんだという伝説から、「高舞登山(たかぶとやま)」という文字が使われるようになったといわれます。「日本夕陽百選」のひとつになっており、夕暮れどきになると、海に沈む夕陽が天草五橋や松島のシルエットを浮かび上がらせ、幻想的な風景をつくりだします。

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上天草の農水産物が豊富な
物産館「さんぱーる」でショッピング

熊本市内方面から向かう時に天草の玄関口となる大矢野島。その中心部、国道266号線沿いに、上天草の道の駅「上天草さんぱーる」があります。朝8時から開いており、建物は鮮魚・草花・青果の3棟に分かれています。鮮魚専用の棟では、豊富な天草の魚カニ・貝類が大きな生簀があり、天草の新鮮なお魚を目当てに、クーラーボックス持参で訪れる人も多いようです。その他にも名物として、地元名産のパール柑やあまくさ晩柑などの柑橘類や、新鮮なお野菜、お土産物が豊富です。施設内には観光協会があり、また道路の反対側には天草四郎のテーマ館「天草四郎メモリアルホール」があるなど、上天草の観光拠点ともなり、賑わいを見せる道の駅です。

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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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