天草を満喫!2泊3日コース
(レンタカー)

お気に入り

1日目 Day1

かわいい器がいっぱい「陶丘工房」へ

静かな丘の上にたつ工房です。眼下にはのどかな田園風景が広がり、天気のいい日は海や対岸の島々、天草最高峰の倉岳が見えることもあります。窯主の末石昌士さんは、陶磁器づくりを学ぶために天草へ移住した方。丸尾焼で修業を重ねたあと、ゆったりと作陶活動ができる場所として、この地に窯をおきました。ぽってりとした粉引の器や、心なごむオブジェなど、毎日の暮らしにぬくもりを添える器が揃います。毎年春には、近隣の窯元とともに「ひょうたんころばし」という窯めぐりのイベントも。1週間前までに予約すれば、手びねり体験もできます(2名から受付)。

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ちょっと早めのランチを鬼池港の
「Propeller plate lunch and café」

カーフェリーが行き来する鬼池港のすぐそば。15分おきに聞こえてくる汽笛の音が、旅情をそそります。お出汁の香りと野菜のうま味を味わう和製ポタージュは、ホッとするおいしさ。地元の野菜を使ったキッシュやオムライスも人気のこの店で、裏メニューとして登場しはじめたのが、お好み焼き。天草でお好み焼き!?と意外に思われるかもしれませんが、大阪からこの島に嫁いできた店主がつくるふわっふわのお好み焼きは常連ファンも数多く、いつしか定番メニューのひとつになりました。五和町のなかにある4つの窯元でつくられる器や、家具職人のご主人が手がけた設えも魅力です。

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ユニークな奇岩「おっぱい岩」を見学

変成岩で、女性の乳房に似た形をしていることから「おっぱい岩」と呼ばれるようになりました。その成り立ちについては諸説ありますが、海水や海底から噴出するガスの力でできたという説が有力です。直に触れると、「母乳がたくさん出る」「胸が大きくなる」といったご利益があるとかないとか。写真で見ている印象と、現地で実物を見たときの印象とでは、スケール感の違いに驚くはずです。ただし、満潮時は海面に隠れて見えなくなるので、干潮時がおすすめ。潮見表のチェックもお忘れなく!

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象の形に見える?
国指定の名勝天然記念物「妙見浦」

天草西海岸を代表する絶景地です。高さ100mほどあろうかという海食崖が、約4kmに渡って連なるダイナミックな景観。妙見崎には小舟が通るほどの大きさの「妙見洞門」もあり、十三仏公園展望所から見ると、象のシルエットにも似ていると評判です。象の鼻先にあたる部分には、妙見岩があり、祠も祀られています。国指定天然記念物でもあるこの地は、熱帯魚が泳ぐ海中の風景もすばらしく、スキューバダイビングのスポットとしても人気があります。海岸まで下りる道路もありますが、途中すれ違いができない場所もあるため、慎重にお出かけください。

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白亜の教会「大江天主堂」を見学

キリスト教が解禁されたあと、天草で最も早く活動を開始した教会が大江教会です。現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立しました。農村風景に溶け込むロマネスク様式の教会です。天主堂内部は自由に拝観できますが、見学のときは静粛に、そして内部の撮影は禁止となっておりますのでご注意してください。

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﨑津集落(﨑津天主堂)

世界文化遺産「﨑津集落(﨑津天主堂)」を散策 隠れキリシタンの潜伏の里として、厳しい弾圧から信仰を守り抜いた場所です  

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2日目 Day2

食通が唸る名店「奴寿司」

地元の漁港で水揚げされた新鮮な魚介に、丁寧な手しごとを添えて提供してくれる寿司の店。著名人をはじめ九州内外からわざわざ足を運ぶ常連客も多く、天草に来たら一度は食べておきたいお寿司のひとつです。醤油をつけずに食べるスタイルで、天草の天然塩に梅の風味を添えた自家製の梅塩や、天草産ウニを使ったウニ塩などを添えたものなど、その日獲れた魚を最もおいしく味わう工夫が満載。天草の醍醐味を詰め込んだ、オリジナルの寿司を堪能できます。カウンター席とテーブル席に加え、個室もあるので、プライベートや団体の対応も可能。ランチもですが、夜もおすすめです。

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カフェのような窯元「山の口焼」を見学

のどかな田園風景のなかにあり、天草各地の土の特色をいかしたさまざまな風合いの器を手がける窯元です。珈琲やお茶などを愉しむ茶器や、大皿・小皿、スープカップなど、毎日の暮らしに使い勝手のいい食器のほか、野花を生けても様になるフラワーベースや、壁掛けしてお部屋を彩るインテリア系の小物まで、種類も多彩。敷地内には奥様が営むカフェも併設されており、手作りのランチを味わいながら、山の口焼の器の使い勝手のよさや、使い心地を確かめることもできます。

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小山薫堂氏プロデュースの
タイ焼きカフェ「まるきん」でティータイム

「たい焼きとは丸いもの」そう聞いて振り返る人がいたら、きっとそれは天草人。天草下島の中央銀天街で、古くから親しまれているお店です。店主の高齢化で一度はのれんをおろしたものの、有志たちによってまもなく営業再開。丸い形は顕在ですが、再開するにあたって、その味わいは大きくパワーアップ。京都の名店の餡の製法を取り入れ、茶葉を練り込んだカスタードとともに合わせた、新感覚のたい焼きとして生まれ変わりました。味わいは新しいけれど、のんびりとした音を立ててひっくり返る自動たい焼き器を眺めているだけで、タイムスリップしたような気持ちになれるはずです。

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人気ホテル「天空の船」にチェックイン

日本三大松島のひとつに数えられる「天草松島」の絶景地に立つリゾートホテルです。約5000坪の敷地には、“天空に浮かぶ船”をイメージした本館や、3棟の離れが点在し、どの部屋もすべてオーシャンビュー!なかでも最も絶景な場所にたつレストラン「Festa del mare」では、天草の魚介や地元農家が育てる自然栽培野菜などを贅沢につかった天草イタリアンを味わえます。野菜のおいしさが際立つバイキングスタイルの朝食も評判。天草松島の絶景を望むテラスの先には、宿泊者専用のプールがあり、夕食後はプールサイドラウンジとしてお酒を愉しむこともできます。

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3日目 Day3

遭遇率90%以上!
野生のイルカに会えるイルカウォッチング

イルカウォッチングでは天草に生息する野生のバンドウイルカに1年を通して出会うことが出来ます。バンドウイルカは大変人懐っこく、クルーザーと並んで泳いだり、目の前でジャンプしてくれたり、魚をくわえて出てきたりと様々なパフォーマンスを見せてくれます。また、シークルーズのイルカウォッチングではイルカの観察だけでなく天草五橋や有明海、天草の島々を巡る爽快なクルーズも楽しむことができます。船上ではガイドさんからイルカの生態や行動などについてわかり易く解説を聞く事が出来ます。

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天草一のオシャレスポット「リゾラテラス」

天草松島の島々を一望する開放的なつくり。海と島々と一体となるような感覚を味わう、全席オーシャンビューのレストランでは、天草の新鮮な魚介や九州産の肉、野菜を使った料理やデザートを味わえます。「天草塩パンラボ」にはベーシックな塩パンをはじめ、塩メロンパンなど、変わりダネの塩パンもずらり。焼き上がりの時間になると、店内が香ばしい香りで包まれます。このパンを買うためだけに島外から足を運ぶ人もいるほどです。天草の天日塩を使った「塩キャラメルチーズケーキ」や、天草晩柑を使ったオリジナルスイーツをはじめ、天草の海産物を集めたマーケットも。

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特別な旅を満喫「天草宝島ライン」でいく
移動&観光を快適に楽しむクルーズ

九州各地と天草を豊かに魅せる観光クルーズ船です。三角駅前の「三角東港」から、「松島(前島)」へ。「JRあまくさみすみ線」と連結して運航するため、陸路とは違った速度と視点で天草へのアクセスを可能にしてくれます。松島(前島)への乗船時間は約17分ですが、もっとゆっくり乗っていたいと思うほどの快適クルーズ。「日本三大松島」とも賞される島と海の絶景と、天草五橋のダイナミックなシルエットを海の高さから眺める気分は格別です。JRの観光列車「A列車で行こう」と乗り継ぎすれば、移動がたちまち“特別な旅”に変わります。 ※切符は船内で購入できますが、事前予約も可能です ※悪天候などによる欠航時の交通機関は、五橋入口バス停から本渡または熊本行き快速「あまくさ号」をご利用ください(問い合わせ/九州産交 三角営業所0964-52-3151)

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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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