三角西港
世界文化遺産になった 明治最先端の港湾都市
明治三大築港のひとつで、開港当時の形をとどめる唯一の港として知られます。築港の中核を担ったオランダ人水理工師ムルドルは、3つの瀬と島に囲まれた入り江を見て「こここそ天然の良港だ」と絶賛しました。わずか3年でつくられたとは思えないほど近代的な港湾都市で、コンパクトな街並みに貿易・司法・行政の施設を備え、開港から2年で国の特別輸出港に指定されました。三池炭鉱で採石された石炭や、米・麦などの重要な貿易港として機能した港は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。釣りのメッカでもある切り石積みの埠頭は、海から眺めるクルーズもおすすめ。
100年前の港がそのまま現存。
世界文化遺産「三角西港」見学
- 団体OK
- 家族連れにおすすめ
- 女子旅にオススメ
- 歴史好きにおすすめ
- 写真好きにおすすめ
- 住所
- 〒869-3207 熊本県宇城市三角町三角浦 三角西港
- 電話番号
- 0964-53-0010(宇城市観光物産協会JR三角駅観光案内所)
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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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