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本渡諏訪神社

天草氏時代から 島民の生活を支える氏神様

天草氏領土内の総鎮守として信州の諏訪神社から分霊した神社です。創建当初は本渡町山口にありましたが、1637年の「島原・天草一揆」で他の寺社と同様に焼き払われ、天領となった天草の初代代官として就任した鈴木重成の手によって、海岸浜宮の地(現在の中央銀天街)に遷座・再建されました。一揆によって荒廃した島の耕作を復興させようとしていた重成は、8月1日の例大祭に合わせ、7日間の「農具市」を開催。島内に店が少なかった当時、農具市はいつしか雑貨市に変わり、島民たちが1年間の生活必需品を買い求める「本渡の市」へと発展しました(現在は11月1日~7日の開催)。なお、1916年に現在の地へ遷座しています。

本渡諏訪神社

  • 団体OK
  • 家族連れにおすすめ
  • 女子旅にオススメ
住所
〒863-0037 熊本県天草市諏訪町8−3
電話番号
0969-22-3480
営業時間
08:00 ~17:00
駐車場
100台

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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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