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五足の靴遊歩道

「五足の靴」の足取りをたどる 温泉前の散策におすすめ

1907年、5人の若き文豪が九州を訪れました。与謝野鉄幹、北原白秋、平野万里、吉井勇、木下杢太郎。福岡や長崎、阿蘇などを巡った彼らがもっとも感銘を受けたのは、天草の西の端にあるキリシタンゆかりの地で人々とともにあることを選び、質素倹約につとめるガルニエ神父との出会いだったといいます。彼らは旅の行程を交互に記し、「五足の靴」というタイトルで一冊の紀行文にまとめました。「五足の靴遊歩道」は、茂木(長崎市)から富岡(苓北町)に上陸した後、富岡から大江まで約38kmの道無き道を歩いた彼らの足取りの一部をたどる遊歩道。山道をのぼった高台から望む海は格別です。

五足の靴遊歩道

  • キリシタン史
  • 自然
住所
〒863-2803 天草市天草町下田北~下田南(約3.2㎞)
電話番号
0969-42-1111(天草市天草支所 まちづくり推進課産業建設係)

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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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