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河内浦城跡公園

天草氏の居城跡にある公園 伊能忠敬が泊まった寺も

戦国時代に天草を割拠していた豪族「天草五人衆」のひとり、天草氏の山城跡です。14代当主の天草鎮尚といえば、天草下島西岸にルイス・デ・アルメイダを招き、キリスト教布教をするきっかけを作った人。自らも洗礼を受けてドン・ミゲルという名を授かり、その子、天草久種(洗礼名ドン・ジョアン)の時代には宣教師養成学校コレジオが河内浦へ移されました。世界文化遺産に登録された﨑津集落をはじめ、天草のキリシタン文化に大きな役割を果たした天草氏。城跡は現在、公園として整備され、100以上の柱跡が発掘・復元されています。河内浦城跡からつづく「崇圓寺」は、伊能忠敬が泊まった由緒のある寺。苔むした石垣が絵になります。

河内浦城跡公園

  • 団体OK
  • キリシタン史
  • 家族連れにおすすめ
  • 体験
住所
〒863-1202 天草市河浦町河浦4732-1
電話番号
0969-76-1111(天草市河浦支所 まちづくり推進課産業建設係)
駐車場
80台(愛夢里を利用)

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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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