海の上のマリア像
海の安全を祈るマリア像 夕陽の絶景も
2018年、ユネスコの「世界文化遺産」に登録された「﨑津集落」の片隅。岬の突端に佇む純白のマリア像は、﨑津教会の信徒でもある漁師たちが航海や海の安全を願って建立したものです。キリスト教を信仰する地元の漁師たちは沖に出る前と帰る時、必ずここで船をとめ、十字を切って祈りを捧げるのだといいます。﨑津漁協の傍らにのびる防波堤からマリア像を眺める場所は夕陽の景勝地としても有名。冬の時期、運が良ければマリア像に重なる夕陽をとらえることもできるため、県内外の写真愛好家が集います。海から眺めるクルージングは、「天草漁協﨑津支所」に問い合わせを!
海の上のマリア像
- キリシタン史
- ご利益めぐり(巡礼)
- 写真好きにおすすめ
- 住所
- 〒863-1204 天草市河浦町崎津
- 電話番号
- 0969-76-1111
- 駐車場
- 10台
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※掲載情報は2019年1月31日配信時のものです。
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