烏帽子坑跡
天草は良質な無煙炭の産地として知られ、明治期にはいくつもの炭鉱がありました。海底炭鉱の名残を伝える烏帽子坑跡もそのひとつ。海の中からぽっかりと顔をのぞかせるのは、赤土と松ヤ…
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天草は良質な無煙炭の産地として知られ、明治期にはいくつもの炭鉱がありました。海底炭鉱の名残を伝える烏帽子坑跡もそのひとつ。海の中からぽっかりと顔をのぞかせるのは、赤土と松ヤ…
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1637年の「島原・天草一揆」に参加しなかった村のうち、いくつかの集落ではひそかにキリスト教の信仰が受け継がれていました。宣教師がいない潜伏期の信仰は「水方」と呼ばれるリー…
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大阪の陣で大阪城が落城したのちに、高浜の地にやってきた上田家。天草が天領となった時代に庄屋を命じられ、幕末まで地域の中核を担いました。現在ある屋敷は、7代目当主上田宜珍の時…
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江戸時代中期、高浜村の庄屋だった上田伝五右衛門は、天草陶石の採石だけではなく、住民たちの生業になるものとして陶業に取り組むことを考えました。早速、肥前(現在の佐賀県)から陶…
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大江集落の信者宅で保管されていた信心具をはじめ、民家の屋根裏につくられていたという「隠れ部屋」を再現した部屋など、潜伏期のキリシタンの祈りの形を見ることのできる資料館です。…
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緑の丘に佇む白亜の教会。質素倹約を貫き、信徒に尽くしたガルニエ神父が私財を投じて昭和8年に建てられた教会堂で、鉄川与助によるロマネスク様式。パステル調の内観が愛らしい。ドロ…
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1907年、5人の若き文豪が九州を訪れました。与謝野鉄幹、北原白秋、平野万里、吉井勇、木下杢太郎。福岡や長崎、阿蘇などを巡った彼らがもっとも感銘を受けたのは、天草の西の端に…
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縄文時代の沖の原貝塚から出土した足つきの製塩土器は、当時からこの界隈で製塩が行われていたことをしめすもの。九州、山口辺りでも見つかっていることから、塩を使った流通が行われて…
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大昔に村人を襲う大蛇が現れ、村人と仲のよかった鬼がお坊さんと力を合わせ、大蛇を退治したという伝承がのこる五和町。大蛇が巻き付いてできたくぼみには、百数十体の石仏が並び、高さ…
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2020年に100周年を迎える一町田地区の氏神様です。毎月の朔日・十五日参りや、大寒の早朝に行われる「寒詣」など、地域で愛される神社のひとつ。毎年7月には晩稲の生育期につく…
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